離乳食におすすめの食材宅配サービス7選!選ぶ時のポイントも解説

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宅食の口コミ・評判

そろそろ離乳食デビューしないと…。

生後5~6か月ごろになると離乳食に切り替えを検討する人も多いのではないでしょうか?

ただはじめての離乳食となると「作り方が分からない」と不安になっている人も多いはずです。

実際に毎日子育てで忙しいのに、離乳食も作らないといけないのはかなり大変。

しかも子どもに安心して離乳食を食べさせるためには、安全性の高い離乳食をつくらなくてはなりません。

「手軽に安全な離乳食をつくる方法はないの~?」と悩んでいるそこのあなたに朗報です!

食材宅配サービスを利用することで、手軽に安全性の高い離乳食が作れます。

そこで本記事では離乳食作りにおすすめの食材宅配サービスを7社紹介していきます。

あわせて食材宅配サービスがなぜ離乳食作りにおすすめなのか、また食材宅配サービスを選ぶ時のポイントも解説していきます。

これから離乳食作りはどうしようか悩んでいる人は最後まで読んでみてくださいね。

離乳食作りにおすすめの食材宅配サービス7選

離乳食におすすめの食材宅配サービスは次の7社があげられます。

  1. オイシックス
  2. 生活クラブ
  3. パルシステム
  4. コープデリ
  5. 大地を守る会
  6. らでぃっしゅぼーや
  7. カインデスト

順番に見ていきましょう。

①オイシックス

運営会社 オイシックス・ラ・大地株式会社
配達エリア 全国
配達頻度 ・週1定期
・都度お届け
入会金 0円
年会費 0円
送料 0~1,980円

オイシックスは有機野菜など、安全性の高い食材が充実しているサービスです。

また冷凍の裏ごし野菜やフレーク野菜などの離乳食も豊富で、安全性の高い離乳食が注文できますよ。

オイシックスは月齢別に離乳食が用意されているので、月齢に合わせて離乳食の購入も!

それぞれオイシックスで用意されているシリーズは次の通り。

シリーズ 対象月齢 特徴
ゴックン期 5~6か月 おかゆで飲み込む練習ができるセット
モグモグ期 7~8か月 おかず3種とおかゆ2種が入ったセット
カミカミ期 9~11か月 手づかみ食べができる食材のセット
パクパク期 12~18か月 添加物や塩分に気を付けたセット

など、に分類されており商品選びに迷うことはありません。

期間に合わせて商品が選べるのはオイシックスの良いところですね。

はじめての離乳食でも安心して利用できるのでオイシックスはおすすめです。

オイシックスの口コミ評判が気になる方は下記の記事もチェックしてみてくださいね。

②生活クラブ

生活クラブ

運営会社 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会
配達エリア 北海道・青森・岩手・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・静岡・愛知・長野・山梨・滋賀・大阪・兵庫・奈良
配達頻度 ・週に1回
・週3~5回
・都度お届け
入会金 1,000円(出資金として)
年会費 0円
送料 0円~165円

生活クラブは国産・無添加にこだわっている食材宅配サービス。

国産で無添加という点からお子さんにも安心して食べさせられると利用者の満足度は高いです。

他にも放射能検査を定期的に実施しており、安全面の徹底がされています。

生活クラブでは月齢に合わせて豊富な離乳食を販売しているんです。

カボチャやホウレン草などの緑黄色野菜のペースと食品や、野菜のスープ、おじやなど赤ちゃんが食べられるメニューが選べますよ。

ただし生活クラブは全国に対応しておらず、地域によっては配達できないことも…。

必ず配達エリア内かを確認してから申し込みをするようにしてくださいね。

生活クラブの詳細を知りたいと考えている人は下記の記事もおすすめです。

③パルシステム

運営会社 消費生活協同組合
配達エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・群馬・福島・山梨・静岡・新潟
配達頻度 ・週1回
・都度お届け
入会金 1,000円~2,000円(出資金として)
年会費 0円
送料 0円~660円

パルシステムは離乳食作りに便利な商品が豊富な食材宅配サービスです。

国産にこだわっており安心して口に入れられるので、離乳食作りにぴったり。

パルシステムが販売している離乳食「yumyumシリーズ」は、一般社団法人日本子育て支援協会主催が主催する「日本子育て大賞2021」に受賞した人気商品なんです。

離乳食として高い評価を得ていることがよく分かります。

また食材だけでなく、紙おむつなどのベビー用品も充実しているといった魅力があります。

小さいお子さんがいる家庭であれば、パルシステムを利用すれば便利になること間違いなし!

パルシステムを利用して、楽に子育てをしていきましょう。

少しでもパルシステムに興味がある方は下記の記事もおすすめ!

④コープデリ

コープデリ

運営会社 消費生活協同組合
配達エリア 東京・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・長野・新潟
配達頻度 ・週に1回
・週3~5回
・都度お届け
入会金 500円~1,000円(出資金として)
年会費 0円
送料 0円~220円

コープデリは関東・信越地方を中心に展開している食材宅配サービスです。

料金設定も比較的安いといった特徴があり、なるべく安く食費を抑えたいと考えている人にはぴったり。

コープデリの離乳食は次のようなシリーズがあります。

  • きらきらステップ…5カ月~3歳
  • キラキラキッズ…3歳~6歳

など幅広く対応しており、長期的に利用することも可能です。

離乳食に限らず、幼児食を展開しているのはありがたいですよね。

どの商品も「国産」「添加物は必要最低限」などこだわりを持って作られています。

また電子レンジで簡単調理が可能なため、離乳食作りに手間取ることもありません。

手軽に安心安全な離乳食を食べさせたいと考えている人はコープデリを利用しましょう。

ただし、コープデリは対応エリアが限られているので、必ず対応しているか確認してくださいね。

コープデリについて詳しく知りたいと考えている人は下記の記事もおすすめ。

⑤大地を守る会

運営会社 株式会社大地を守る会
配達エリア 全国
配達頻度 ・1週に1回
・数週に1回
入会金 0円
年会費 基本:0円
定期会員:1,000円
送料 0円~1,848円

大地を守る会は創業から40年以上と歴史のある食材宅配サービスです。

有機野菜や無添加食品など安全性が高く、利用者の満足度は高いですよ。

大地を守る会は他社と比べると離乳食の取り扱いは少ないです。

そのため素材をイチから調理して、離乳食をつくろうと考えている方におすすめ!

オーガニック野菜を離乳食として利用できるため、安心して子どもに食べさせられます。

安全性の高い離乳食として食べさせたいと考えている人は大地を守る会を利用してみると良いでしょう。

大地を守る会について詳しく知りたいと考えている人は下記の記事もおすすめです。

⑥らでぃっしゅぼーや

運営会社 オイシックス・ラ・大地株式会社
配達エリア 全国
配達頻度 ・週1回
・2週に1回
・4週に1回
入会金 0円
年会費 1,000円
送料 0円~900円

らでぃっしゅぼーやは安全面やアレルギーに対応している食材宅配サービスです。

赤ちゃんとお母さんの暮らしをサポートするための商品が多く摂り揃っていますよ。

3歳まのでお子さんがいる家庭に対して「ベビー特典」をおこなっています。

ベビー特典とは注文金額が3,000円以上で送料が無料になるというものです。

子育て世代の方を応援してくれる特典があり、サポートが充実していますよね。

また子育て支援メルマガなども配信しており、子育てに役立つ情報が定期的に届きます。

「はじめての子育ては不安」と考えている人はらでぃっしゅぼーやで手厚いサポートを受けてみましょう!

らでぃっしゅぼーやの口コミ評判が気になるという方は下記の記事もおすすめです。

⑦カインデスト

運営会社 株式会社MiL
配達エリア 全国
配達頻度 ・14日に1回
・28日に1回
入会金 0円
年会費 0円
送料 253円~2,816円

カインデストは食材宅配サービスではありませんが、離乳食が定期的に届くサービスです。

月齢別に離乳食が届くので、届いた商品を食べさせるだけでOK。

余計な調理も不要なため、忙しいママにもおすすめ。

しかも、すべて有機野菜を使用しているため、安全性が高いです。

カインデストを利用すれば安心して離乳食を食べさせられるのでおすすめ。

現在100万食を突破し、多くのメディアにも掲載されている注目のサービスですよ。

手軽に安全な離乳食を食べさせたいと考えている人はカインデストを利用してみると良いでしょう。

離乳食作りで食材宅配サービスがおすすめの理由

離乳食作りで食材宅配サービスがおすすめの理由として次のことがあげられます。

  • 安全性の高い離乳食が作れる
  • 簡単に調理ができる
  • 買い物に行く手間が省ける

順番に見ていきましょう。

安全性の高い離乳食が作れる

食材宅配サービスで扱っている食材はどれも安全性の高いものばかりです。

農薬を使用していない有機野菜や添加物を使わない無添加食品など。

安全面にとことんこだわって生産しているところが多いです。

また放射能検査なども厳しい基準で検査しており、安全に対する考慮が徹底されています。

赤ちゃんに食べさせるものはいつも以上に気を遣わなくてはなりませんよね。

食材宅配サービスで扱っている食品はどれも安全なものばかりなので、離乳食作りに最適といえるでしょう。

安全性の高い離乳食が作れるので、食材宅配サービスはおすすめです。

簡単に調理ができる

食材宅配サービスによっては難しい調理が不要で、簡単に離乳食をつくれることも。

特に野菜を裏ごしして冷凍したタイプのものは簡単に調理できるのでおすすめです。

冷凍タイプのものは電子レンジでチンをするだけでOKなんです。

解凍するだけで離乳食の準備ができるのは本当に驚きですよね。

離乳食の用意に時間をとられることが無くなるので、食材宅配サービスはおすすめ!

買い物に行く手間が省ける

食材宅配サービスは自宅まで商品を届けてくれます。

そのためわざわざスーパーに買い物へ行く必要がなくなるんです。

どうしても赤ちゃんを連れての買い物は非常に体力が必要ですよね。

水や油などの重たい商品を買った時なんてくたびれてしまうはず…。

食材宅配サービスを利用することによって買い物の苦労は0になります。

また食材以外にも日用品なども届けてくれるサービスも多くあるので、調べてみてくださいね。

食材宅配サービスを利用することによって買い物に行く手間が省けるので、子育て世代のママに特におすすしたいサービスといえるでしょう。

離乳食を始めるタイミングは5~6か月

離乳食を始めるタイミングはそれぞれ異なりますが、一般的に5~6か月からといわれています。

ただし、赤ちゃんの発育状況によって5~6か月よりも早まることもありますし、遅くなることも考えられます。

「いつ離乳食を始めればいいのかわからない!」という方のために離乳食を始めるときのサインを下記にまとめました。

  • 食事をしているところを見てくるようになった
  • 食べ物を近づけると、口を開ける
  • 食べる真似をして口をもぐもぐするようになった
  • 授乳時間が定まったとき

などのサインがあったときは離乳食の切り替えタイミングです。

今回紹介したサインを見逃さずに、離乳食に切り替えていきましょう。

離乳食作りで食材宅配サービスを選ぶ時のポイント

食材宅配サービスはいくつもあります。

数ある食材宅配サービスの中から最適なサービスを選ぶためにも理解しておかないといけないポイントが。

離乳食作りで食材宅配サービスを選ぶ時のポイントとして、次の3つがあげられます。

  • 安全性は高いか
  • 月齢別に利用できるか
  • 予算内で購入可能か

順番に見ていきましょう。

安全性は高いか

赤ちゃんに食べさせるのであれば、絶対に安全なものを選ぶ必要があります。

小さいころから添加物などを使用した濃い味を食べさせてしまうと、味覚が狂い始めてしまうことも。

また将来、糖尿病や高血圧など生活習慣病のリスクにつながってしまうこともあります。

そのため赤ちゃんに食べさせるものは安全性の高いもの出ないといけません。

食材宅配サービスの中には添加物や薬剤を使用していないところも多くあります。

安全性をチェックしてから選ぶようにして下さいね。

月齢別に利用できるか

手軽に離乳食を用意するためにも月齢別に利用できるものを選ぶと良いです。

サービスによっては月齢別に商品を分類しており、離乳食に慣れていない方に対して分かりやすく商品を展開しているところも多いです。

実際に離乳食をつくったことがない人は「何か月で何を食べさせていいのか」ということがあいまいですよね。

曖昧なまま離乳食を利用したとしても、準備に時間がかかることや間違った離乳食を用意してしまうことも。

スムーズに正しい離乳食を用意するためにも、月齢別に利用できるサービスを選ぶようにしましょう!

予算内で購入可能か

食材宅配サービスは高いところもあれば安いところもあります。

定期的に利用するものなので、必ず自分の予算内で購入できるサービスを選ぶようにしましょう。

また食材宅配サービスは商品代金のほかに送料・入会金・年会費がかかるところもあります。

申し込みをする前に、トータルでいくらかかるのかを計算することをおすすめします。

無理のない予算内で食材宅配サービスを選んでいきましょう!

月齢別に合わせた離乳食の目安について

離乳食は月齢別に合わせて作り方を考えなくてはなりません。

赤ちゃんの成長によって用意するべき離乳食は変わってくるので、それぞれのポイントを理解しておいてください。

大きく分けて次の4つの期間を目安に離乳食の作り方を変えていきます。

  • ごっくん期(5~6か月)
  • もぐもぐ期(7~8か月)
  • かみかみ期(9~11か月)
  • ぱくぱく期(12~18か月)

順番に見ていきましょう。

 

ごっくん期(5~6か月)

生後5~6か月の赤ちゃんは飲み込む力を鍛える期間です。

噛む力がないため、まずは噛まなくても食べられるものを用意してください。

ゴックン期は基本的に「10倍粥」を1日ひとさじからスタートします。

10倍粥とは、米1:水10で炊いたお粥のことです。

噛まずに飲み込めるので、ごっくん期の赤ちゃんにはぴったり。

お粥に慣れてきたらすりつぶしたニンジンやホウレン草などの野菜を一緒に食べさせてみましょう。

お粥と野菜にもなれてきたら、豆腐などでタンパク質を入れてみると良いでしょう。

上記のように様子に合わせて徐々に食材をプラスしていくという作り方でOKです。

それぞれのペースというものがありますので、焦らずに段階を踏んで離乳食を食べさせてあげてくださいね。

もぐもぐ期(7~8か月)

生後7~8か月目は飲み込む力がついてきたので、噛む力を鍛える時期です。

もぐもぐ期になると、ある程度舌と顎が動かせるようになっているはず。

舌と上あごを使って食べられるくらいの柔らかさで離乳食をつくるようにしましょう。

目安でいうと、米:3水7の7倍粥ほどですね。

指でつぶせるくらいの離乳食がもぐもぐ期では最適です。

もぐもぐ期はの朝と夜の1日2回を目安に食べさせてあげてくださいね。

かみかみ期(9~11か月)

生後9~11か月はかみかみ期といわれています。

かみかみ期は食べることに慣れてきて、自分で口を動かして食べ物を食べられるようになってきます。

かみかみ期になるとある程度、硬いものでも食べられます。

食べられる食べ物の一例をまとめました。

  • 野菜スティック
  • バナナ
  • 蒸しパン

など、手づかみで食べられるものがちょうどいいといわれています。

 

かみかみ期になると、自分から何かを食べようと思うようになってくるはず。

スプーンを自ら持つなど、食事に対する意欲が芽生えてきたら1日3回食べさせてあげましょう!

ぱくぱく期(12~18か月)

生後12~18か月はぱくぱく期と呼ばれています。

ぱくぱく期に入ると、自分の舌を動かして食べ物の食感を味わうようになります。

ぱくぱく期の離乳食は栄養バランスがしっかりと整ったものを選んであげると良いでしょう。

12か月を過ぎると、スプーンを使って自分で食べられます。

ある程度離乳食が食べられるようになったら、離乳食は卒業です。

基本的に生後12~18か月は離乳食完了期といわれています。

様子を見て離乳食から通常食へと切り替えていきましょう。

【まとめ】食材宅配サービスを利用して離乳食をつくっていこう

離乳食でおすすめなのは食材宅配サービスということをお伝えしました。

食材宅配サービスは手軽に安全な離乳食をつくれるので、利用することをおすすめします。

あらためて離乳食におすすめの食材宅配サービスを7社まとめました。

  1. オイシックス
  2. 生活クラブ
  3. パルシステム
  4. コープデリ
  5. 大地を守る会
  6. らでぃっしゅぼーや
  7. カインデスト

上記の食材宅配サービスはどれも安全性が高いため、おすすめできます。

ただし、それぞれの特徴は異なりますので、必ず自分のライフスタイルに合ったものを選択してくださいね。

これから離乳食を用意しようと考えている人は本記事の内容を参考にしてみてください。

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