お弁当は夜に作ると腐りやすいって聞いたことがあるけど、本当なのかな?
毎朝早起きをしてお弁当を作るのはとても大変ですよね…。
早起きが苦手な方は朝起きれなくて「お弁当が作れなかった」という方もいるのではないでしょうか?
朝起きれないから「前日に作り置きしてみよう!」と考えてみるものの、気になるのは衛生面ですよね。
夜に作り置きしておいたお弁当が食べるときには「腐っていた。」なんてことも良くある話です。
そこで本記事では前日の夜に作り置きをするときの注意点について徹底解説していきます。
記事後半では作り置きで美味しいお弁当を作る時のポイントについても紹介しています。
作り置きは衛生面が不安と悩んでいる人は本記事を最後まで読んでみてくださいね。
お弁当を作る時間が全くないという人は宅食サービスもおすすめです。
下記の記事にまとめているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
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お弁当を夜作るメリット・デメリット
お弁当を夜作る時のメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリットとデメリットをしっかりと理解してから、作り置きをするかどうかを決めてくださいね。
メリット
お弁当を夜作るメリットは次の通り。
- 早起きをしなくても良い
- 忙しい朝の時間に余裕が生まれる
- 夜ご飯のおかずを詰めるだけなので簡単に作れる
- 時間があるので手の込んだ料理も作れる
夜作るメリットとして、一番大きいのは朝の時間に余裕が生まれるということです。
お弁当を作るとなるとどうしても時間が必要となり、朝の忙しい時間に作るのは大変です。
時間を確保するために朝早く起きなくてはならない、なんてことも。
上記の悩みはお弁当を夜作ることですべて解決されます。
夜に作っておくことで、朝はお弁当箱におかずを詰めるだけです。
お弁当を夜作ることで、朝の忙しい時間に余裕が生まれるのでおすすめですよ。
デメリット
夜にお弁当を作るデメリットは次の通り。
- おかずが腐ってしまう危険性がある
- 水分が飛んでパサついてしまうことがある
- ご飯が硬くなる
- 時間経過によって味が落ちることも考えられる
お弁当を夜作るとパサついてしまったり、硬くなるなど美味しく食べられない可能性が考えられます。
また衛生面にも気を付けなくてはならず、特に夏場はおかずが腐ってしまうことも…。
お弁当は夜作るときは朝作る時よりも衛生管理は徹底しないといけません。
夜にお弁当を作る際は作り方の工夫や衛生管理に気を付けなくてはならないといったデメリットがあげられます。
お弁当は「夜作る派」と「朝作る派」がいる
お弁当は夜作る派と朝作る派どちらもいます。
それぞれのライフスタイルに合わせて、自分はどちらが向いているのかを考えてみましょう。
実際にそれぞれの意見を見つかったので、紹介していきます。
夜作る派の意見
まずはお弁当を夜作る派の意見を見ていきましょう。
楽すぎてやめられない。
夜に作り置きをしておくことで、「朝が楽になった」という意見が多かったです。
1週間分まとめて作ることで、朝の時間を有意義に使えることが分かりました。
朝起きれない人や、支度で朝忙しい人はお弁当は夜作ることをおすすめします。
朝作る派の意見
お弁当を朝作る人も大勢いました。
朝作った方が食べ物の水分が失われていないため、美味しく作れます。
また朝作る派の人が一番気になっていたのが、衛生面です。
どうしても夜に作り置きするのは「衛生面が気になる…。」という人が一定数いました。
それぞれのライフㇲタイするによってお弁当は夜作るのか、朝作るのかが違うことがよく分かりましたね。
お弁当を夜作る時の注意点5選
お弁当を夜作る時は朝作るよりも作り方や衛生面に気を付けなくてはなりません。
何も考えずに作ってしまうと「美味しくなかった」「おかずが傷んでいた」なんてことも。
お弁当を夜作る時の注意点をしっかりと理解しておきましょう。
夜作る時の注意点として次の5つがあげられます。
- 菌が繁殖しやすい食材を詰めるのは避ける
- 加熱をしっかりとおこなう
- おかずを素手で触らないようにする
- ご飯は冷ましておく
- 持ち運ぶ時は保冷剤を入れる
では順番に見ていきましょう。
①菌が繁殖しやすい食材を詰めるのは避ける
お弁当を夜作るときは詰める食材を考えなくてはなりません。
食材によっては菌が繁殖するため、前日の夜に詰めるのは避ける必要があります。
菌が繁殖しやすいといわれている食材は次の通りです。
- 生野菜
- 果物
- ドレッシング
- マヨネーズ
- タルタルソース
などがあげられます。
もしどうしても上記の食材を入れたい場合は、当日の朝に詰めるようにしましょう。
朝に入れることで菌が繁殖する前に食べられるため、衛生的にも問題ありません。
お弁当を夜作るときは菌が繁殖しやすい食材を詰めるのは避けて作るようにしてくださいね。
②加熱をしっかりとおこなう
食材をしっかりと加熱することで、殺菌する効果もあります。
菌を繁殖させないためにも必ず、食材の中までしっかりと火を通すようにしてくださいね。
正しい加熱調理の方法として厚生労働省が「75度で1分以上」を推奨しています。
この加熱を怠ってしまうと、食中毒を起こしてしまうリスクも考えられます。
安全にお弁当を食べるためにも必ず、食材すべてにしっかりと火を通するようにしましょう!
③おかずを素手で触らないようにする
お弁当を作る際に素手でおかずを触ってしまいがちですが、必ずビニール手袋を使うなどして素手で触らないように心がけてください。
人の手にはたくさんの雑菌がついており、どれだけ手を洗ったとしても取っ手や調理器具を触ってしまうと菌が付着してしまいます。
その菌がついた手でおかずに触ってしまうと、食べるころには菌が繁殖している恐れも…。
おかずを素手で触ってしまうと、知らず知らずのうちに菌を繁殖させてしまっているのです。
お腹を壊してしまうリスクを少しでも下げるためにも、おかずを素手で触らないように気を付けてくださいね。
④ご飯は冷ましておく
お弁当箱にご飯を詰めるときは「ご飯やおかずは冷ましておくことが重要」とよく言われています。
冷ます理由としては菌の繁殖を防ぐためです。
菌は30℃~40℃の温度を好む特徴があります。
おかずやご飯を冷まさないとお弁当箱の中は温度が高くなり、菌が繁殖しやすい環境になってしまうのです。
この温度が高くなればなるほど菌は繁殖しやすくなるため、なるべく冷ましてからお弁当を詰めることがとても大切。
またご飯やおかずが温かいと湯気がこもって湿度が高くなります。
湿度が高くなればなるほど菌も繁殖しやすくなるため、温かいお弁当箱の中は菌が大好きな環境といえるでしょう。
安全に食べるためにもご飯やおかずは冷ましてから詰めるように心がけてくださいね!
⑤持ち運ぶ時は保冷剤を入れる
保冷剤を入れることによってお弁当の温度を下げられるため、菌が繁殖しにくくなります。
お弁当を持ち運ぶ場合は、必ず保冷剤を入れるように注意しましょう。
夏場と冬場によって保冷剤が必要かどうかは変わってきますが、なるべく保冷剤は常に利用しておくことをおすすめします。
理由としては30℃~40℃を超えたところから菌が繁殖しやすいといわれているからです。
夏場は特に菌が発生しやすくなるため、必ず保冷剤は必要になります。
「じゃあ冬は寒いから必要ないんじゃないの?」とお思いの方もいるかもしれませんが、冬場も注意しなくてはなりません。
冬場は暖房などで室内が暖まりやすく、菌が繁殖しやすい環境になってしまうことも…。
冬場だけど室内が温かくて「お弁当が傷んでいた」なんてことはよくあります。
必ずお弁当を持ち運ぶ際は、保冷剤を一緒に入れるようにしましょう!
美味しいお弁当を夜作る時のポイント
お弁当を作り置きをしておくのは、朝の時間に余裕が生まれるのでおすすめです。
しかし、味が落ちてしまったり、衛生面に注意しなくてはならないといった懸念点があるということをお伝えしました。
では作り置きしたお弁当を美味しく食べるためにどのようなことを意識すればいいのでしょうか?
お弁当を夜作る時のポイントをまとめましたので参考にしてみてください。
- 味付けは濃い目にしておく
- 冷凍食品を使って保冷剤代わりにする
- 加熱した料理を考えて作る
では順番に見ていきましょう。
味付けは濃い目にしておく
おかずは冷めると薄味に感じやすくなるため、美味しく食べるのであれば味付けは濃い目にしておくことをおすすめします。
濃い目の味付けにしておくことによって、作り置きをしたお弁当であっても満足して食べられるでしょう。
また砂糖や醤油、塩などの調味料には保存性を高める効果も期待できます。
そのため調味料をいつもより多く使うことで、衛生的にも効果的なんです。
お弁当を夜作る場合は、濃い目に味付けをするように心がけてみましょう!
冷凍食品を使って保冷剤代わりにする
冷凍食品をお弁当に入れることで、弁当箱の温度を下げる効果があります。
自然解凍がOKな冷凍食品を使って保冷剤代わりにすることで菌の繁殖を防いでくれますよ。
ただ、食べる時間帯によっては自然解凍ができていないこともあります。
必ず、自然解凍時間を確認して食べるまでに解凍されているかを計算してからお弁当に詰めるようにしてくださいね。
加熱した料理を考えて作る
お弁当を夜に作る場合は、基本時に加熱した料理を考えて作るようにしましょう。
食材を「焼く、炒める、揚げる」といった調理ができる料理をなるべく考えるようにしてくださいね。
そのため卵などを半熟の状態でお弁当に詰めるのは避けた方が良いです。
また生ものに関しても菌が繁殖しやすいので、お弁当に詰めないようしましょう。
衛生的にお弁当に入れるおかずは加熱した料理に限定して考えるようにしてくださいね!
弁当作りを楽にしたい人は宅食サービスがおすすめ
「毎日夜に弁当を作るのは大変…」「え、弁当ってこんなに注意して作らないといけないの?」と思ったそこのあなた。
少しでも弁当作りを楽にしたいと考えている人は宅食サービスがおすすめです。
宅食サービスは管理栄養士が監修した食事を手軽に楽しめるものです。
また調理方法も解凍するだけでOKなので、かなり手間が省けます。
毎日のお弁当として宅食サービスを利用する方法は次の2つ。
- 宅食弁当をそのまま持っていく
- 宅食弁当の食材を弁当箱に詰めて持っていく
最近では会社や学校で宅食弁当を食べる人も増えており、当たり前の光景になりつつあります。
ただ弁当は弁当箱に詰めて持っていきたいという人は宅食サービスで届いた食材を詰めるという方法もありますよ。
宅食サービスのおかずは冷凍保存されていますので、保冷剤代わりにもなるんです!
そのため夏場には大活躍すること間違いなし。
お弁当作りを少しでも楽にしたいという人は宅食サービスを利用するようにしましょう。
今回、数ある宅食の中でもおすすめのサービスをいくつか紹介していきます。
三ツ星ファーム
特徴 | 管理栄養士の監修の栄養バランスのとれた低糖質の宅食メニュー |
---|---|
対応エリア | 全国 |
メニュー数 | 35種類 |
1食当たりの料金 | 約580円~ |
送料 | 14食・21食:送料無料 7食初回:送料無料 7食2回目以降:990円~ |
公式HP | https://mitsuboshifarm.jp/ |
三ツ星ファームは独自の「三ツ星基準」という高い基準でメニューを開発しています。
栄養バランス・味にこだわりを持っており、利用者の満足度も高いです。
おかずはごろごろとした野菜やジューシーなお肉など、冷凍弁当とは思えないクオリティ!
有名店のシェフからも高い評価を得ているサービスのため、宅食サービスを利用したことが無い人はまずは三ツ星ファームを利用してみると良いでしょう。
配達ペースや配達数量も自由に設定できるため、その人のライフスタイルに合わせて利用できるので注文のハードルが低いのも特徴的です。
お弁当の栄養バランスはしっかりと考えたい、けど作る時間が無いという人は三ツ星ファームを利用してみてくださいね。
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タイヘイファミリーセット
特徴 | 添加物不使用で高齢者向けのメニューも豊富 |
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対応エリア | 全国 |
メニュー数 | 目的別5つのコース |
1食当たりの料金 | 約500円~ |
送料 | 一般購入:702円~ 定期購入:送料無料 |
公式HP | https://www.familyset.jp/ |
タイヘイファミリーセットは5300万食も販売している人気の宅食サービスです。
専門医監修や管理栄養士が作っているなど、かなりこだわりのあるお弁当が食べられます。
ま多目的に合わせて5つのコースが充実しており、その人に合わせたメニューが届くんです!
塩分制限や糖質制限など、目的に合ったメニューが充実しているので安心ですよね。
「手間なく美味しいお弁当を食べたい」「毎日違うメニューを食べたい」という人はタイヘイファミリーセットがぴったりといえるでしょう。
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CHEFBOX(シェフボックス)
特徴 | 種類が豊富で自宅で世界の味が楽しめる |
---|---|
対応エリア | 南東北、関東甲信越、北陸、東海、関西 |
メニュー数 | 全150種類以上 |
1食当たりの料金 | 約500円~ |
送料 | 4食:517円 6食:671円 |
公式HP | https://chefbox.jp/ |
CHEFBOX(シェフボックス)はミシュラン経験のあるシェフが監修する宅食サービスです。
実際にレストランで使われる食材や調理方法をそのままで、自宅まで届けてくれます。
とにかく本格的な料理をお弁当として楽しみたいと考えている人は、CHEFBOX(シェフボックス)を利用することをおすすめします。
またCHEFBOX(シェフボックス)ではあなたにピッタリのメニューを診断して選んでくれるんです。
あなたの好みや必要な栄養素に合わせてカスタムしてくれるのは他にはない大きな魅力ですね。
フレンチ、和食、エスニック…バランスのとれた約150種類のメニューから自分に合ったメニューを届けてほしいと考えている人はCHEFBOX(シェフボックス)を利用してみてくださいね。
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【まとめ】お弁当を夜作るときは注意しないといけないことが多い!
お弁当を夜作るのは朝の時間がとても楽になるのでおすすめです。
しかし注意することが多く、注意点を理解しておかないと「まずい」「おかずが傷んでいる」なんてこともあります。
お弁当を夜作るときは次のような注意点を理解してから作り置きをするようにしてください。
- 菌が繁殖しやすい食材を詰めるのは避ける
- 加熱をしっかりとおこなう
- おかずを素手で触らないようにする
- ご飯は冷ましておく
- 持ち運ぶ時は保冷剤を入れる
作り置きをするのは注意点が多くて大変ですよね…。
「こんなに気を付けて弁当を作るのはめんどくさい!」と考えている人は宅食サービスがおすすめです。
宅食サービスは栄養ある冷凍弁当が自宅に届くサービスで冷凍弁当なので調理する必要は一切なく、非常に便利。
また冷凍されているので、衛生的にも良いといわれています。
宅食サービスの中でも「三ツ星ファーム」や「タイヘイファミリーセット」が人気なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ぜひこれからお弁当を夜作ると考えている人は本記事の内容を参考にしてみましょう!
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